※前サイトの日記(詩)ログ。  気に入ってるのだけ残しました。

------------------------------------------------------------- ねえ 覚えてますか? この物静かな街並みを 穏やかな風が髪と遊んでました それは 平和な日々でした でも それはつかの間 貴女は私から去っていきました 嗚呼 イングランドの フォークソングを奏であげて! ※グリーンスリーブスという曲がモデル。 ------------------------------------------------------------- 羅甸(ラテン)調の曲に合わせて 私は黄色い向日葵(ひまわり)を飾る。 三鞭酒(シャンパン)、一口飲めば仄(ほの)かに香る苦味。 自惚(うぬぼ)れるなですって? 私が何時貴方に自惚れたと言うの? 貴方は私を見て北叟(ほくそ)笑んだ。 目映いばかりの光を望み私は 落魄(おちぶ)れたとでも言うの? 馬鹿言わないでよ。 私は私なりに今までやってきたの。 貴方に素見(ひや)かされる程、 恥ずかしい生き方はしてないはずよ。 ------------------------------------------------------------- それは美しい絵の様な蘆薈(ろかい)。 貴方の葉は緑の内にある静かな半白濁色。 貴方は薔薇や覇王樹(はおうじゅ)の様な棘はなく堂々と佇む。 更には風信子(ヒヤシンス)の様に煌びやかな華も一切必要としない。 何も着飾らないのに貴方の存在は大き過ぎるほどに充分だ。 さあ、私は貴方に水を灑(そそ)いであげよう。 貴方は腐ってしまうかも知れないけれど。 私は貴方の大きな存在感に嫉妬しているのだから。 ------------------------------------------------------------- 歪んだ愛だって構わない 貴方が手に入らないのなら そっと蝋燭(ろうそく)を吹き消すように 私は貴方を馘(くびき)ってあげる 無理にでも手に入れるの 貴方の「首」だけで構わない。 貴方を抱えて貴方の唇にキスを送るの。 ------------------------------------------------------------- 踏み潰されていく 私は蒲公英(たんぽぽ)みたいに強くはないから 何度も踏み潰されて大丈夫なわけがない だったら一層の事、引き裂けば良い 私だと解らないぐらいに。 めちゃくちゃに引き裂けば良い 生きるのが辛いなら引き裂いてもらえば良い 私は何故ここに生まれ落ちたのだろう ------------------------------------------------------------- 真夜中の道 勇気出してペダルこいだんだ 人気のない道に 私は一人で 天を仰いでみてよ 星屑が輝いてるから 街灯もない 車も通らない そんな道で 広大な空に星屑が集まってたんだ 聞こえてくるのは 風のメロディーと星屑の歌 六等星の歌声だって響いてる こんな星空見たことなかった だって真夜中を恐れていたから でも これからは大丈夫 星空が私を導いてくれるから ------------------------------------------------------------- 何万人が祈りを捧げても届かない 祈りは虚無となりやがては空に舞う 届かない祈りが届くとき 私達は本当の平和を手に入れるだろう 何万の祈りと共に…